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劣等人間のようです

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第七話 投下完了

二分割になってしまいつつも、無事に第七話の投下が完了しました。
80レスくらい、とか言っていましたが、完成したら100レス超えてましたね。

今回の話は、直前までどのような話にするかふわっふわしていた話ですが、
「悪魔」というものは良い奴ではないアピールはできたかな、と思っています。

次は第八話。
終わりが着実に近づいてきています。
VIPでは転載禁止騒動やもしもしから支援ができなくなるかも、等の問題が浮上してきていますが、
少なくとも「悪魔と旅する」はVIP投下一本に絞っていきます。
その後のことはその時考える、ということで。

気侭な学生生活も終わりを向かえ、次の投下がいつになるかは未定です。
書き溜めしている、していない、に係わらず、月に一度くらいはブログを書くので、進行状況はそれを目安に見ててください。

余談ですが、「魔法科高校の劣等生」というアニメが始まりますね。
劣等性を書き終えた後に知った作品(ラノベ)なのですが、タイトルを見たときドキッとしました。
原作は未読なので、アニメの一話くらいは視聴しようかと思っています。


以下、第七話の裏話的な話。



裏話、という程ではない話ですが、当初、茂羅の前に現れる悪魔は( ´ー`)の予定でした。
悪魔は必ずしも主の姿を真似るわけではない、という主張で。
ただ、姿を変える過程を書くとテンポが悪かったので削りました。

あと、村の顛末は兄者に語らせるつもりでした。
しかし、村を出てから話したとしても、弟者は村人を助けに戻りそうだ、と考え、
兄者も弟者の気性はわかっているし、危険に飛びこむような事をいちいち言わないだろう、
ということで、今回の方式に変更しました。

毎回、各話の簡易プロットを用意しているのですが、完成するころには細かなところが変更されまくりです。
 ちなみにプロットはいつも大体、こんな感じ。



お題:絡繰―サクリャク―/春から夏へ
梅雨時、弟者はとある村を訪れる。雨で道が危ないので数日滞在する予定。
その村にはニート(何もしていない)男がいた。男曰く、「自分は素晴らしい知識を持っている。体を動かすなんて馬鹿らしい。だが、村のヤツラはオレの話を聞こうとすらしない」
彼は金持ちの家なので、ぶらぶらしてても大丈夫。村の中では実戦経験のない机上の空論を押し付けてくる男として厄介者扱いされている。
男は旅人である弟者に興味津々。だが、弟者はあーはいはい。みたいな。兄者に比べたらウザくないな、程度。
男は家の蔵で箱を見つける。それに触れると悪魔が出てきた。
悪魔は言う「お前の願いを叶えてやる」 男は村人が自分を頼る、自分の名を村に残すことを願う。悪魔は対価に男の持つ「知識」を奪った。
その結果、男は「予言」の力を得る。悪魔の気配を感じた兄者は、弟者をすぐに村から出るように言う。
弟者の去った後、男は予言を口にする。村に疫病が流行る、そして、その特効薬は男の血……。
村から十分に離れたところで、兄者は自分の予想(男の奪い合い、村の破滅)や悪魔のことを話す。弟者は、兄者が知っていながら男を見殺しにしたと、悪魔のやり口に怒りを覚える。
( ´_ゝ`)「オレの主はあんただけ。他の人間なんて知ったこっちゃない。
      悪魔の力を借りようとしたのが間違いなんだ」等々
( ´_ゝ`)「呪いの解き方を知っているのは、かけた本人だけだ」
弟者は悪魔の醜悪さを再認識する
( ・∀・)(茂羅)

雨→村へ→滞在→茂羅と会う(宿へ押しかけ)→/
次の日:部屋で兄者がぼやく→茂羅再登場(兄者は隠れる)、茂羅の語り→/
次の日:茂羅に鬱陶しいと言う→夜:茂羅悪魔と出会う→/
次の日:兄者が弟者を村から出す→茂羅の予言→兄者の真相ターン→弟者激怒

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