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劣等人間のようです

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年末


今年も残りわずか。
せっかくブログなるものを作ったので少し一年を振り返ってみようかな、と思ったしだいであります。

しかし、今年投下したものといえば現行とタタリのようです、序章祭一つ(+n話)のみ、という体たらく。
一昨年なんぞは七月に出戻りしてから、短編四つ、百物語でスレ内投下含め八つ、ラノベ祭り二つ、ミニラノベ二つ、突発祭り二つ、現行開始、という大放出っぷりだったというのに……。
むしろ、百物語なんかは一昨年に出しつくしたから今年はネタがなかった。あと、一人でいくつも書くものじゃねーんじゃねぇかと思った。
規制の関係もあって、今年は総合短編も投下しなかった気がする。


今年投下できた現行は三話。一昨年投下したのも三話。まさか来年も三話しか投下できない……なんてことはないようにしたい。
全十話の予定なので、あと四話。何としても再来年にまで持ち越すことのないように、と思ってはいます。
悪魔と旅するは完結後に何か書くとして、序章祭は既に書いたし、あと残されているのは「タタリのようです」か。


「タタリのようです」「後押しをするようです」「幸せになっちゃったようです」
私が書いたものの中で、この三つだけが一人称で話が進んでいるはずです。
これらを読んだ人はわかるかもしれませんが、私は一人称小説が苦手です。
キャラの動作や語り手ではないキャラの心情の描写等々、どうやって表現したらよいものか未だにわかっていません。
なので、「タタリのようです」は中々書き進められなかった作品です。


なら何で一人称で書いたんだって聞かれれば、そりゃあのオチを書きたいがためですよ。
あまり上手い伏線でもなかったので、特に意外性も驚きもなく、途中で気づいた方も多いとは思いますが、最後の部分を書いているときは楽しかったです。
いつかは一人称で読者を騙せるようなものを書いてみたい、と考えています。


目標といえば、私は地の文がそこそこ多い方なんじゃないだろうかと常々思っているので、台詞のみで話を進めてみるというのも目標の一つです。
今の所、達成される見込みはないのですが、総合短編なんかで練習していきたい。


作品外の話で言えば、酉が流出したので変更したくらいですね。


思い返してみれば、今年は色々と忙しかったのでブーン系を書くどころか読むことさえままならない状態でした。
来年になってそれが解消されるのか、と問われれば、未定としか答えられないのが現状。
せめて、一昨年にブログを作っていれば、あれもこれもと書くこともあっただろうに、と自分の間の悪さを再認識しました。


何だかんだと書きましたが、来年もブーン系にいついていますし、現行の完結を目指して進んでいきたいと思います。
短編で書きたい話も二、三あるのですが、それは現行が完結してから。


それでは、皆様良いお年を。

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